当時は援助交際全盛期で、姉ちゃんの友達はみんなやってたみたい。
姉ちゃんがある日、「私もエンコーしてみようかな」とか言い出したので、「それは絶対やめとけ」と言いました。
ちなみに当時、俺は高1、姉ちゃん高2。
遊ぶ金欲しさにエンコーに手を出そうとする姉ちゃんを説得する健気な弟でした。
PCMAX

最終的にエンコーはしないということになったのですが、なぜか俺が1000円で手コキしてもらえることになりました。
姉ちゃんに手コキされても嬉しくなかったので、1000円だけ貸してあげて何もしてもらってません。
そんなことが何度も続くようになり、姉に貸したお金は半年くらいで2万以上になったと思います。
俺の月の小遣いが5000円程度だったので、半分以上を姉に貸していたことになります。

夏休みに友達と海に行くことになり、金が必要だったので姉ちゃんに借金の清算を打診しました。
でも結局金は返してもらえず、「今までしていなかった分、手コキで返す」と言われました。

「そんなので返してもらっても困る、現金で返してくれ」と強い口調で言ったら・・・。

「じゃぁ今からエンコーしてくる。それでお金返すよ」

それを言われてしまうと、俺は何も言い返せないので海に行くのを諦めました。
その夜、海に行けなかったことでガッカリして寝てたら、姉ちゃんがベッドに潜り込んできました。

「本当にゴメンね、バイト代出たらちゃんとお金返すから」

俺はちょっとムカついていたので無視してました。

「ごめんってばぁ・・・」

申し訳なさそうにしてる姉ちゃんのオッパイが俺の腕にムニュムニュ当たっていました。
思春期真っ盛り、性欲もモリモリでしたので、そこで俺もぶっ壊れました。

最初は、「オッパイ見せてくれたら3000円チャラにする」とか言って、とりあえず姉ちゃんを上半身裸にしました。
その美乳っぷりに、実の姉とはいえモロに欲情しました。
カッコつけて姉ちゃんには童貞じゃないとか言っていましたが、本当は童貞だし、おっぱい見るのも初めてだって告白しました。

それからは完全に姉ちゃんのペースで、手コキ2000円(ちゃっかり値上げしてるし)、フェラ5000円という契約を結ばされました。
その夜のうちに姉ちゃんの口に3回も射精してしまい、あっという間に借金の清算は終わりました。

そして次の日から、俺が借金に追われるようになりました。
バイト代が入るたびに、姉ちゃんの部屋を訪ねてました。
金がない時も、どうしても抜いて欲しくてお願いしたら、「いいよ」ってアッサリ。
それからは、お金を払わなくても手コキしてくれるようになり、結局童貞も姉ちゃんで卒業しました。

ある秋の日の夜、今日も姉に抜いてもらおうと俺は姉の部屋に向かいました。
姉の部屋のドアをそっとノックしました。

「姉ちゃん、起きてる?」

返事はありませんでした。
居ないのかな?と思いましたが、念の為にドアノブを回してみました。
カギは開いてました。
ゆっくりとドアを開けると、隙間から灯りが漏れてきました。
俺は姉の部屋に入りました。

やはり姉はいました。
普段着のまま、ベッドの上で眠っていました。
俺はまじまじとその寝顔を見つめました。
いつも抜いてもらうのに夢中で、姉の顔をあまり見てないような気がしたからです。
とても可愛い寝顔でした。
穏やかな寝顔の姉をとても愛しく感じました。

俺は姉が起きないようにそっと左の乳房に手を置きました。
手のひらに姉の鼓動を感じました。
俺はふいに姉にキスをしたい衝動に駆られました。
手コキもフェラもしてましたが、キスはまだでした。

俺はそっと唇を姉の唇に近づけ、そしてとうとうキスをしました。
それは唇が触れただけの拙いキスでした。
時間にしてみれば、ほんの2、3秒だったでしょうか。
でも、俺にはとても長く感じられました。

俺は姉を起こさないように部屋を出ることにしました。
抜いてもらうことはできませんでしたが、精神的に満たされた感じがしたのです。
しかし俺がベッドを離れてドアに向かって歩き始めたとき、予想もしないことが起きました。
姉がベッドからガバッと起き上がったのです。

そう、それが僕の童貞卒業の日になりました。