ICレコーダーを再生すると、まず俺が出掛ける時の音。
以降、しばらく続くノイズ音を早送りをしながら聞き流してると、俺が出掛けて1時間ちょい過ぎに、部屋のドアが開く音が聞こえてきた。
直後に、どさっという音と、「あー、酔っぱらったなぁ」という高橋の声。
続いて嫁の声。
「もー、勝手にベッド寝ないでよぉ」
「いいじゃんいいじゃん。ちょっとだけ。K子も来いよ」
「お断りします」
「ケチだなーK子はーw」
「呼び捨てしないで」
っていうやり取り。
まあ嫁の口調は笑い声とか入ってて、嫌がってる感じは全然なかった。
しばらくやり取りが続いて、「よいしょ」と嫁がベッドに腰掛けたのか横たわったのか、そんな感じの音声。
ガサガサって音がして、「ちょっと!やめてください!」って嫁の声。
「いいじゃん、さっきからしてんじゃん」と高橋。
その直後に「んっ・・・」っていう嫁の声と一緒に、明らかにキスとわかる水音が聞こえてきた。
「さっきから」つーことは、この部屋に来る前からキスしてたわけで・・・。
ダイニングとかリビングにICレコーダーを置かなかったことを今更ながら悔やんだw
まあ1台しか持ってないんだけど。
寝室に来るまでにどんな会話があったのか気になる。
もう遅いが。
しばらく高橋の声がよく聞き取れなかったんだが、耳元で嫁を口説くような台詞を吐いているようだった。
嫁の方は「またまた」とか「そんなこと言って」みたいなツッコミを入れてた。
ツッコミ、時々、水音みたいな。
でも次第に嫁の口数が減っていって、逆にキスの水音と、嫁の「んっ」っていう声が増えていった。
しばらくすると、嫁の「あああああっ!やだぁ!」っていう甘ったるい声が聞こえてきて、ああ今嫁は高橋にあそこを触られてるんだなってわかった。
この後は、嫁の甘ったるい喘ぎ声、時々、微かなガサゴソ音。
ガサゴソ音は服を脱ぐ音だと思われ。
「だめぇっ!だめだよ!高橋さん!」
嫁の音量が急に上がってびっくりした。
拒否する口調だが、本気で拒否してるわけじゃないのが俺にはわかる。
クンニをする時、いつも嫁はちょっとだけ抵抗する。
その時の声だなって思った。
案の定、高橋が嫁のあそこを吸うような音が聞こえてきた。
「なあ、K子・・・高橋って呼ぶのやめろよ。前みたいに呼んで」
「え?ヤダよ・・・って、だめぇっ!あああああっ!汚いからっ!」
「K子が前みたいに呼んでくれたらやめるよ?」
「・・・ん・・・だ、大くん?」
「・・・じゅじゅじゅ(吸う音)」
「だめぇっ!大くん?大くん?呼んでるのにっ!ああああっ!」
っていうやり取り。
(高橋の下の名前は大輔ってことでw)
俺と嫁が付き合うことになった時、呼び方をどうするか話し合ったことがあって、俺は呼び捨てで良いって言ったんだが、嫁はなんか呼び捨ては悪いし恥ずかしいから“君付け”で呼びたいと主張した。
で、結婚してからも俺は『◯◯くん』と呼ばれているわけだが、高橋のことも君付けで呼んでたのかーとか思うと、なんかしみじみしてしまった。
俺の場合、嫁が高橋とやってることより、こういうことの方が胸に迫るっていうか・・・。
で、この後、1時間近く、ほぼクンニからなる前戯が続くのだが、その様子は略でw
しかもクンニが終わったのは、俺が嫁に電話をしたからという・・・w
どんだけ高橋クンニ好きなんだっていう・・・w
今後、高橋のことはクンニスキーと呼ぶことにしたい(嘘)。
嫁が俺からの電話に出た後、部屋に戻ってきて・・・。
「◯◯くん、まだ掛かるみたい」
「じゃあ、ゆっくりできるなw」
「もうっ・・・」
みたいな会話。
でキスの水音。
「入れたい?」と高橋。
「ゴム付けないとダメ・・・」
「俺持ってないし」
「じゃダメ・・・」
これも上辺だけの拒否だってのは声の調子からわかった。
「ねぇ?なにしてるの?ダメだよ・・・大くん?ダメだよ・・・」
「入れてねーし」
「ダメっ!大くん?・・・ああああっ!だめえっ!!!」
ひときわ大きな嫁の声で、入ったんだなってわかった。
それからはベッドが軋む音と嫁の喘ぎ声が続く。
嫁はイキそうな時、「ダメっ!ダメっ!ダメェっ!」って叫ぶのだが、俺のと違って高橋とのセックスでは何度も何度も叫んでるのを聞いて、やっぱ嫁は俺とのセックスじゃ満足できてねーんじゃねーか・・・orzとか思った。
嫁が何度目かの絶頂を迎えた辺りで休憩タイム。
この時点で高橋はまだイッてないと思われ。
「やっぱK子すごいよな・・・」
「・・・なにが?」
嫁がハァハァと息を切らしながら訊く。
「いや、締まりとかさ腰使いとか?すげぇエロいw」
「・・・エロくないよぉ・・・」
あー、やっぱエロいよね!
嫁の締まりと腰使い!
とか高橋に同意してしまう俺w
キスする音がしばらく続いてセックス再開。
ベッドの軋む音&嫁の嬌声。
「あーすげー気持ちいい。K子は?」
「うんっ!うんっ!・・・私もっ!」
「あー俺もうイキそうだわ」
「うんっ!うんっ!・・・あああああっ!」
「あー中に出していい?」
「・・・あああああっ!」
一瞬の間があったが、答えない嫁w
その数十秒後、高橋のイキ声w
この流れは十中八九中出しされてるでしょうな\(^o^)/
で、この後、もう一回戦してるんですが、それも中出しでしたw
2回戦目は1回戦目とあんま変わらんので略。
嫁がフェラとかしたのかは確認できず。
俺は、『旦那のちんぽと比べてどうよ?』的なアレが大好物なのですが、そう言った攻め?はありませんでしたw
残念・・・。
あと最後の方、高橋が嫁にイク時に「イク」って言うように強制してて、それには嫁も応えて、「ああっ!イクっ!イクっ!だめっ!」って感じイキまくってた。
高橋がイク直前のスパートが凄まじくて、数えたら7回連続で嫁がイッてた。
ホントかよ?w
高橋が「イク」って言いながらなかなかイカないので、嫁が「ああっ!ダメっ!イクっ!ダメェ!イクうっ!・・・え?まだ?ずるいっ!大くん!ずるいっ!ずるいっ!ああっ!またっ!」って言いながらイッたのには、かなりハァハァしました。
嫁と高橋のセックスはこんな感じ。
で、セックス後、2人のピロートーク。
高橋が嫁を口説きまくってた。
嫁とのセックスが最高だとか、嫁と別れなきゃよかった的な、そんな感じのことを。
「でも奥さんを選んだんでしょ?」と訊く嫁。
やっぱ二股の相手は奥さんだったっぽい。
「K子と一緒になればよかったよ」
高橋はそう答えた。
「私と別れて奥さんと結婚したこと後悔してる?」
「・・・ああ、そうだな。後悔してる」
「・・・そっか。ふふふ」
「ん?なんかおかしい?」
「・・・いや、じゃあ、私の勝ちだね。ふふ」
「え?勝ちって?」
「私は後悔してないし・・・。大くんと別れて◯◯くんと一緒になったこと」
これを聞いた時は感動した。
嫁かっけー!かっこよくね?wとか思ったw
高橋の奥さんは、職場の経営者の一人の孫かなんかで、そりゃ別れられんわなwって感じのお話でしたw
色々ご意見ありがとうございました。
ひとまず、これにて、一介のNTRスキーに戻りますw