よく飲みに行く女友達の『サユ』という女の子がいる。
お互い彼氏彼女がいる時期でも2人きりで飲みに行くんだが、エッチな関係になった事はナッシング。
でも、サユとは小、中と学校が一緒なのだが、ほとんど接点もなく、あまりしゃべった記憶もない。
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サユは学校では明るく活発な子であり、当時、可愛い系の美少女だった。
俺はと言うと至って普通の子で、童顔でひょろい体型をしていた。
中学卒業後はお互い別々の高校へ進学した。

そんなサユと再会したのは高校2の時。
バイト先の女の子(ユナ・仮名)からの紹介でサユと再会。
が、お互いほとんどしゃべった事がないせいかよそよそしかった。

俺がバイトしている時、ちょくちょくとユナとサユ2人で遊びにきて、バイトが終わったら3人で良くご飯食べに行っていた。
夏休みには3人で旅行に行ったり花火をしたり毎日が楽しかった。
高校卒業後はユナは東京の大学に進学し、サユは地元の短大へと進学し、俺はと言うと隣町の工場に就職をした。
ユナは地元を離れてしまったので、この関係も卒業と同時に終わるものだと思っていたが、サユからは頻繁に連絡が来るようになった。

「もしもしS君、バイト先まで迎えに来て」

サユは車が無いので俺が車で送り迎えをしていた。
だが、それでも関係が切れないだけ嬉しかった。
そんな関係がサユが車を買うまで半年は続いた。
そしてユナも、たまの連休などには地元に帰ってきて3人で遊びにも行った。

月日は流れ、サユは短大を卒業して就職した。
その頃から2人でよく居酒屋に行くようになった。
サユは飲み過ぎると人恋しくなるのかハグしてくる癖があり、最初はびっくりしてかなり興奮してしまった。
だが慣れてくると、いつものことかくらいに思ってテキトーにあしらっていた。
そのせいかサユにはかなり信用されていたみたいだった。

またいつものように酔たサユを自宅に送った時、サユがいつも以上に抱きついてきてディープキスしてきた。
俺はかなりびっくりしたが、黙って受け入れて、玄関でずっとキスをしていた。
サユに「好き、大好き」とひたすら言われ、俺の股間もギンギンになっていた。
だが、サユの家族が来るかもしれないので長くその行為はできないと思い、部屋まで運んで俺は逃げるように帰った。
家に帰ってもその行為が忘れられなかった。

そしてサユから電話が来た。

「もしもし、昨日のことなんだけど、ごめんなさい」

「いや、俺の方こそごめん」

お互い謝りながらも少し笑っていた。
照れ隠しのつもりでもあったのだろう。

「今回のことは忘れよう」

「そうだね」

ということになり、その話はこれで終わった。

で、しばらくしてサユから飲みの誘いがきた。
お互い前回のことには触れず、いつも通りに接していた。
その後、居酒屋を出て2人でカラオケに行った。
だが、ここでまたサユの方からキスをしてきた。
誰もいない部屋で、お互いぐちょぐちょになるまでベロチューのキス。

「エッチしたい?」

「うん、サユはいいの?」

「いいよ」

俺たちはカラオケを出てラブホへ向かった。
部屋に入るや否や無言でキスをしてお互い服を脱いでいった。
サユの胸はBカップで小ぶりだが、可愛い美乳おっぱいだった。

「もう入れて」

俺はゴムを装着してサユの中に入れた。

「あっあん、あ」

俺はサユの喘ぎ声に興奮した。

「バックでしていい?」

「いいよ」

サユは俺に可愛い小ぶりの美尻を向けて、俺は背後から挿入した。

「ハァハァハァ」

「やばい、イキそう」

「イッていいよ」

俺はバックでイッていまった。
そして、いつの間にか眠ってしまった。
起きた時にはお互いいつも通りにして、何事もなかったかのように振舞っていた。

サユは今でも大切な友人だ。