僕はある仕事を辞めて無職に逆戻りかと思いましたが、とある仕事を紹介してもらう事になります。
体力的にはキツかったのですが、働かせてもらった経営者の方には感謝してました。

ある仕事とはハッテン場のサクラバイトでした。
PCMAX

僕自身はゲイではなくノンケでした。
僕みたいなサクラを雇うようになったキッカケは、お店にはおじさんしか来なくなり、僕のような若い見た目の常連が欲しかったみたいです。
お客さんに、「今度、お兄ちゃんはいつ来るの?」と言われる事もありました。
例えば「金曜の18時に行きます」と言うと、そのお客さんは来てくれます。
そんな感じでリピーターを増やしたかったみたいですが、上手くいかなかったみたいです。

結局、そのお店は閉店したのですが、物件の退去まで1週間あったのです。
その時、経営者の方に言われたのが・・・。

「ホモビデオの撮影に出てもらいたい」

僕を含めた3人のサクラのうち、1人がビデオ出演を了承。
僕ともう1人は断りました。
ギャラは5万円でした。
額面は魅力的でしたが、さすがに世の中に発売されるのには抵抗があったのです。

しかし、経営者の方は僕を口説いてきます。
ここで経営者の方の泣き落としもありました。
場所の提供以外にも、若い男優の紹介などの紹介料が経営者の懐に入るとの事でした。
借金もあったみたいで、少しでもお金にしたかったみたいです。
本当にお金に困っていたみたいでしたし、仕事を頂けて感謝もしてました。
当時、僕はそんなにお金に困ってなかったのですが、お世話になったこともあり一肌脱ぐ事にしました。
断ったもう1人のサクラ仲間は結局出なかったです。

僕ともう1人のサクラの子(野菜ばっかり食べてた子なんで『野菜くん』とします)はお店で待機。
どうやらビデオメーカーの方と直接面談があるようです。
待っている時に、野菜くんと一緒にお店で流していたホモビデオを見てみました。
僕はそれを見ながら、自分に出来るのか不安でした。

僕「野菜くんはこんな事出来るの?」

野菜「実は、2年前にビデオに出た事あるんだよね」

野菜くんは20歳だったと記憶してるので、18歳の時に出たみたいです。
野菜くんはちょっと中性的な子で、イジメを受けて登校拒否になり高校すら行ってない子でした。
彼氏を作り、彼氏に内緒でビデオに出たみたいでしたが、彼氏にバレてすぐに辞めたそうです。
野菜くんは、「今は彼氏もいないし、ここのサクラの方が大変だよ」と笑ってました。

すると2人のビデオメーカーの人が来ました。

経営者「この子たちです」

メーカー「可愛い子じゃん」

僕の見た目は好印象だったようです。
まずは僕から全裸にされ、ボディチェック開始です。
写真を撮られて、今までの男性経験を言いました。
続いて野菜くん。
僕と同じ流れだったのですが・・・。

メーカー「君もビデオの経験はないよね?」

野菜「あります。◯◯の作品に出た事あります」

メーカー「今もそこで出てるの?」

野菜「いや、今は出てないです。2年前の話なんで」

どうやら予定している作品は盗撮もので、顔出しのビデオモデルを2人探しているみたいでしたが、結果的に野菜くんがそのビデオの出演が決定。
僕は保留とされました。
その後、野菜くんとは接点がありませんでした。
仲間だったとはいえ、ただのサクラ仲間で、野菜くんとは3回くらいしか会った事がなかったんで友達の関係にはありません。
どんな作品を撮影したのかも知りません。

面談後、僕だけメーカーさんの車で事務所まで連れて行かれました。
どうやら僕を別の作品に出したいとの事でした。
簡単に言うと、僕の恋愛対象は女性、つまりノンケですが、アナルも使えて男性との肛門性交は出来るという設定。
僕のような顔立ちのホモ男優は珍しいみたいで(ゲイっぽくない)・・・。

「ノンケを一から成長させる作品にしたいからシリーズで出て欲しい。とりあえず3本のビデオを発売したい」と言われました。

後に知ったのですが、ホモビデオの男優さんの中では出世コースみたいです。
3本の出演で絡みは7~9回。
絡みの内容でギャラは変動し、売り上げのマージンは無し。
でも売れれば大入りのボーナスはある。

「全部出来れば100万円くらいは稼がせてあげられる」

僕はそのまま承諾し、契約書にサインしました。
もしバックレたら違約金が発生するとのことで(両親にも知らされる)、少し怖かったのですが挑戦する事にしました。

ホモビデオなのに、最初の絡みの相手は女性でした。
この手のビデオによく出てくる、少し有名なぽっちゃり気味の30代くらいの茶髪の女性です。

僕は血液検査をして、1週間後に指定された場所に行きました。
緊張しながら数人の撮影スタッフの方に挨拶して、すぐに撮影が始まりました。
僕は童貞の設定で、お姉さんに犯されるだけなのですが・・・。

監督「最低3回は射精して。出る時は喘いで教えて。基本はマグロでいいんだけど、女性に可愛く甘えて」

ちなみにこれでもホモビデオだそうです。
普通のAVだと女性メインのカメラワークですが、この作品は僕メインのカメラワークとなります。

ここから撮影開始。
女性と軽く童貞の体(てい)で会話し、徐々に脱がされ、ベッドで横になりフェラ。
この時に僕はプロの洗礼を受けます。
内股と睾丸を優しく撫でられ、ゆっくり濃厚なフェラは1分保ちませんでした。
射精の瞬間は、口からチンポを離してしごかれたのですが、自分の胸まで飛び、自分でも射精量にビックリしました。

僕は勃起したまま、休まず2回戦。
クンニして、69からゴム付けて挿入。
ここでもプロの洗礼を受けます。
マンコの肉厚が凄く、アレを名器と呼ぶのだと思います。
正常位2~3分でゴム中出し。

少し休憩を入れて3回戦。
女性のアドリブでチングリ返しにされ、アナルにベロが入ってきました。
喘いでいると騎乗位で3回目の射精。
ゴムの中に射精してしまったのですが、女性は腰振りをやめてくれません。
くすぐったかったのですが、僕はこの時、完全にMに目覚めたような気がしました。

休む間もなくゴムを取られ、精液でべちょべちょのチンポをフェラ。
くすぐったくて萎えてしまったのですが、前立腺マッサージ+フェラでまたすぐに射精してしまいました。
1時間半弱で4回の射精。
ベッドで果てた僕にカメラが近づきました。

カメラマン「初めてのエッチはどうだった?」

僕「凄かったです」

カメラマン「何が一番気持ち良かった?」

僕「フェラですね」

カメラマン「お尻に指入れられてたけど、どうだった?」

僕「お尻も気持ちよかったです」

カメラマン「◯◯くん(僕の事)はお尻も感じるんだね。お尻を使って、もっと凄い事してみない?」

僕「凄い事ってなんですか?」

カメラマン「それはお楽しみだよ」

この2日後、続きの撮影がありましたが、長くなるので気が向いたら書きます。
読んでくれた人の中でこのAVを見た事ある人がいれば嬉しいです。
今さらバレると怖いので、タイトルは伏せておきます。