課長のジャケットを脱がせ、ベッドに横たえる。
意識は朦朧としてるみたい。
こんなことしていいのか、という思いが頭をよぎったが、慌てて振り払った。
上品なアイボリーのブラウスのボタンを外す手が震える。
ベージュの高級そうなブラジャーに包まれた乳房は、想像より大きかった。
背中に手を回してホックを外す。
こぼれ出る白くて艶めかしい両乳房。
俺は恐る恐る柔らかな膨らみを握り、濃いピンクの乳首を指先で摘んだ。

「ううっ・・・うぅ~ん」

夢中で乳房を舐め回すと、課長が吐息とも喘ぎ声ともつかない音を漏らす。
シワにならないよう注意してブラウスとスカート、ストッキングも脱がせる。
夏前だからそれほど重装備でもない。
パンティーはブラと同じベージュだった。

下着姿で横たわる課長を眺め、俺は改めて唾を飲み込んだ。
全体的に肉付きはいい方だが、弛んだ感じじゃなくてバランスが取れてる。
日頃、課長の色気を消し去ってきたセンスのない服の中に、こんな扇情的な肢体が隠れていたなんて、思ってもみなかった。
俺はFはありそうな2つの膨らみに顔を埋め、乳首を吸い立てた。

「はぁ・・・はぁ・・・」

意識朦朧でも感じてるんだろうか、息が荒くなってる。
パンティーを脱がせ、濃い陰毛をかき分けるように割れ目に指を這わせた。
クリトリスを探り当て刺激を加えると、ジュクジュクと湿り気を帯び始める。
思いきって指2本を膣に挿し込んでみた。
中はトロリとした粘液で溢れてた。

「いや・・・あ・・・あぁ~~ん」

俺は股間に口を押し当てた。
課長にどの程度の意識が残ってたか分からないが、むっちりした両脚を広げ下腹部にむしゃぶりつくと、切なそうに体をよじる。
シャワーも浴びてない女性器はツンとした刺激臭を発してた。

俺は急いで服を脱ぐ。
あれだけ酔ってたのに股間はギンギンだ。
体を重ねてキスすると、応じるわけでも拒むわけでもない中途半端な反応。
目は半開きだが、どう見ても焦点が合ってない。
俺はヨダレを垂らしたチンコを割れ目に宛てがい、ゆっくりと腰を進めた。

「ぐっ・・・うぐっ・・・」

課長が小さく呻いた。
濡れ方が十分でないのか、少し抵抗感がある。
構わずに突き出すと、ズルッという感じでチンコ全体が滑り込んだ。

「あううぅぅ・・・」

子供を産んでるってのに、この締まりの良さは何だ・・・?
キツいと言うより、膣の内壁全体がチンコに絡みつく感じ。
とにかく半端ない気持ち良さ。
俺は夢中になって腰を前後に動かした。

「・・・えっ・・・誰・・・?」

焦点が定まらない目で課長が俺を見る。
俺は黙って唇で課長の口を塞いだ。

「うそっ・・・◯◯君・・・?」

課長が目を見開いた。
俺は豊かな乳房を掴み、勃起した乳首をひねり上げる。

「な、何して・・・あっ・・・だめっ」

押し返そうとするが腕に力が入ってない。
俺は構わず腰を突き出す。
亀頭が壁に擦れるたび、気の狂いそうな快感。
いや実際に狂ってたと思う。

「やめなさいっ・・・こんなことして、どうなると・・・ああぁぁっっ!!」

さらにリズミカルに腰を打ちつけると、俺を掴む手に力が入った。
イヤイヤするように顔を振りながら、下半身は肉棒をさらに深く受け入れる動き。

「いやっ・・・だめよっ・・・あああぁ~~っ!!」

ピストンの速度が上がる。
酔ってるせいか、堪えが効かない。

「うううぅぅぁぁぁああああぁぁぁ~~~~っっ!!!」

課長が獣のような声を漏らした瞬間、チンコを締め付ける力がグッと強まり、白い体がガクガクっと震えた。
同時にチンコの先端から粘液放出。
ドクドクッという感じで膣内にザーメンが吐き出された。

しばらくベッドの上で抱き合ってた。
2人とも息が荒い。
深く挿し込んだチンコを、時おり課長の膣がビクッと締め上げる。
気を取り直したように課長が上体を起こし、今更のようにシーツで体を隠した。

「◯◯君、何でこんな・・・。自分が何したか分かってんの?」
「だって、課長が誘ったんですよ」

「うそっ、私が・・・?」
「ええ~っ!課長、覚えてないんですか?」

汚いやり方だとは分かってたが、他に思いつかなかった。
課長は何か言いたそうに口をパクパクさせたが、言葉が出てこない。

「課長に言われたから俺、頑張ったのに・・・」

「と・・・とにかく、ここを出ましょう」

課長はベッド脇の服を引き寄せ立ち上がると、服を体の前で抱え体を隠すようにおぼつかない足取りでシャワーに歩いて行った。
シャワーに入る瞬間、丸くて大きな尻がチラリとベッドから見えた。
チンコは全く硬さを失わず天を向いてる。
俺は課長に続いてシャワー室に入った。

「ち・・・ちょっと、出てって!」

「課長、俺まだ頑張れますよ」

打ち付ける湯を浴びながら、白く丸みを帯びた体の背後から抱きつく。
顔を無理やりこっちに向けさせて唇を重ねると、抵抗が少し弱まった。

「お願い・・・出てって・・・」

「・・・課長・・・」

後ろから片手で大きな乳房を揉みながら、もう片手を股間に這わせる。
精液の残りか、また愛液が湧いてきたのか、指先にトロリとした感触。
クチュクチュ動かすと、俺の手首を掴む手から力が抜けた。

課長の両手をバスタブに突かせ、豊かなヒップを抱える。
亀頭を膣口に当てて背後からズブリ。
太い肉棒が再び課長の体内に飲み込まれた。

「あああううぅぅっっ・・・」

たまらない締め付け。
チンコが割れ目に突き刺さってるのが見える。
ゆっくりピストンを始めると、課長の抵抗の素振りは完全に消え去った。

「あああぁ・・・すごいぃ・・・」

俺は腰を激しく振りながら、脇の下から手を差し込み大きな乳房を掴む。
さっきよりさらに硬く張った乳首を弄ると、課長の喘ぎ声が大きくなった。

「あああぁ!!もうダメ!!イクっ!」

歯止めの利かない気持ち良さ。
俺は気が触れたように腰を打ち付ける。
課長が膝をガクガクと痙攣させ、バスタブに突っ伏すように倒れ込んだ。
同時にチンコの先から再び生暖かい粘液が飛び散った。

全身から力の抜けた課長を抱きかかえベッドに戻る。
少し重かった。
俺は荒々しく両乳房を揉みながら唇を押し付けた。
課長も吹っ切れたのか、抵抗どころか俺の頭を掴んでキスを返してくる。
『獣のように』という陳腐な表現がぴったり来る野生的な口づけだった。

「課長・・・すごい気持ちいいです」

「◯◯君・・・素敵よ」

課長はうずくまると、硬いままのチンコを熱心に舐め始めた。
髪を解き、メガネも外して上目遣いされると、今更だがドキッとする。
白い肢体を再びベッドに横たえ、正常位で3回目の挿入。
腕の中で課長が悶え、艶かしい両脚を俺の腰に巻きつける。

「うあああぁぁ・・・すごおおおぉいいいぃぃ・・・」

課長の口癖だろうけど「すごい」と言われると、単純な俺はハッスルする。
1回目と2回目はかなり焦ってハメたが、今度は力強いストロークを心掛けた。
温かい膣がそこだけ別の生き物のように、俺のチンコを優しく強く締め付ける。

「すてき・・・◯◯君・・・すごい・・・またイッちゃううぅぅ~~!」

「俺も・・・もうダメっす・・・」

たっぷりとイカせてから、課長の中に3発目の精を放った。
ベッドの中できつく抱き合いながら、何度も何度も濃いキスを交わした。

転職先と何とか交渉して、その年の秋まで入社を待ってもらうことにした。
課長との“上司と部下”という関係は、予定より数ヶ月延びることになる。
別に取り引きしたわけじゃない。
惚れた弱みってのとも少し違う気がする。
もちろん、上司と部下としての肉体関係もそれだけ続くことになった。

最初のうちは俺が誘っても、「もうやめましょう、こんなこと」「私には家庭があるの」と拒む素振りを見せるが、結局は待ち合わせ場所に来る。

ホテルでは人が変わったような乱れ姿だ。
仕事中はドSなのにベッドじゃドM。

俺、自分にS属性はないと思ってたが、後ろから貫かれた課長が泣きながら、「ああぁ~~、もう許して・・・」と懇願してくると異様なくらい興奮する。
調子に乗って攻めたら、課長は半失神して少し漏らすまでイキまくる。

自己申告だが、課長は旦那が2人目の男で、結婚後は浮気経験なし。
俺と寝て、「セックスでイクってどういうことか、初めて分かった」と言ってた。
オナニーとセックスじゃ、エクスタシーの種類が違うそうだ。

その後はまあ、ありがちな不倫愛憎劇だ。
俺の退職と前後して課長は旦那と別居し、離婚に向けた調停に入った。
旦那はかなり抵抗したが、奥さんも娘も愛想を尽かしてたんだな。
別居していきなり俺と同棲ってのも子供に与える影響が大きいと考えたのか、とりあえず2人で同じマンションの隣同士の部屋に引っ越した。

もちろん旦那には秘密の関係だったが、別居後に勘付いたらしい。
半同棲して1ヶ月くらい後、新居のマンション近くで待ち伏せされ襲われた。
まあ、旦那の体重は俺の5割増しくらいだが、幸い運動神経が未発達だったらしく、こっちは軽傷で済んだが。
もちろん取り押さえてピーポ君に引き渡した。
旦那には最終的に執行猶予がついたが、暴走してくれたおかげで離婚手続きがスムーズに進んだ面もある。
俺に慰謝料を請求すると息巻いてたらしいが、これはもともと望み薄だったし。
刑事事件を起こしたわけだから、会社をクビになったのは自業自得だが、懲戒処分の過程で課長が何か働き掛けたんじゃ・・・という気がしないでもない。
どちらにせよ、夫、父親、正社員のどの面でも不適格な奴だったわけで、十数年も分不相応な経験ができたんだから、それだけでも幸せだったんじゃないか。
というのも随分な言い方だが、旦那というか元旦那に構ってる暇はないんだな。

いきなりできた小学生の娘は、今までの“父親不在”の鬱憤を晴らすかのように俺に愛情を求めてくる。
まだ父親というより友達感覚だけどな。
夕食はいつも課長宅で3人で摂って、それから俺は隣の自宅に戻る。
課長がうちに来るのは娘が床に就いてから。
それまでに風呂も済ませるわけだが、軽く化粧してから来るのがまた可愛らしい。
あとはまあ、愛の時間だ。

年食ってから目覚めたせいか、今までの不毛な時間を取り戻すような激しさ。
とは言え課長はM属性だから、攻めるのはもっぱら俺の方だけどな。
泣きながらチンコを懇願する姿は、とても今の部下には見せられないだろう。

かつての同僚に聞くと、課長は職場じゃ相変わらず仕事に妥協しないものの、化粧や服装が前より女っぽくなり、人当たりも少しだけ柔らかくなったそうだ。