僕が中学3年生になった春、高校受験を控えて、日高さんという大学生に家庭教師に来てもらうことになりました。

日高さんは身長180cmくらいで、日焼けしたさわやかなスポーツマンタイプの人でした。
教えるのがとても上手で、兄弟のいなかった僕はすぐ懐いていました。
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一人暮らしをしていた日高さんは、教えに来てくれる日は夕食を僕たちと摂ることになっていました。
土曜日の夜にはよく父と酒を飲んで、そのまま泊まって、翌朝帰ることがありました。
父は酒の相手ができたのを喜んで、上機嫌で「お前も早く酒を飲める歳になれ」と僕に言いました。
母はニコニコしながら、酒量が増える父をたしなめていました。

ある土曜日のことです。
その日、父は泊りがけの出張で家にいませんでした。
母の手料理を母、僕、日高さんの3人で食べて、そのあと2時間ほど勉強を教えてもらいました。
いつもなら、ここから父が酒の相手をお願いすることが多いのですが、その日はいなかったので、日高さんはそのまま帰ろうとしました。

すると母が「ケーキを買っておいたから」と日高さんを引きとめました。

日高さんはイヤな顔ひとつせずに「じゃあご馳走になります」と笑顔で言いました。

リビングにはもうコーヒーとケーキの用意がしてあって、3人でいろいろな話をしながら楽しい時間を過ごしました。
母は、いつものようにニコニコしていました。

1時間ほど経ったころでしょうか。
母が僕に「もう遅いからお風呂に入って寝なさい」と言いました。

時計を見ると10時を過ぎていました。

お風呂から上がってリビングに行くと、母と日高さんはワインを飲んでいました。
母が酒を飲んでいるのをあまり見たことがなかったので、少し驚きましたが、特に気に留めませんでした。
お酒に強くない母は、少し酔っていたのか、頬が赤くなっていました。

僕は日高さんに「今日は泊まっていくの?」と聞きました。

日高さんは「酔いを覚ましてから帰るよ」と言いました。

日高さんは酒に強いので、ほとんど顔に出ていませんでした。
2人ともグラスに1杯ほどしか飲んでいないようでした。
僕はもう眠くなっていたので、二人におやすみなさいと言って二階の部屋に行き、寝ました。

どれくらい眠ったのかわかりませんが、トイレに行きたくなって夜中に目が覚めました。
真夜中であることもあり、家の中はひっそりとして、とても静かでした。

トイレに行こうと階段を降りると、「・・・うーん」と苦しそうなうめき声が聞こえました。

驚いた僕は、声がした方向に足音を忍ばせて向かいました。
リビングのドアが少し開いていて、光が漏れていました。

ドアの近くまでいくと、「はっ、はっ」と苦しそうに息をする音がします。
僕は母だと直感しましたが、何が起こっているのか全く分からず、そっとリビングの中を覗きました。

僕は信じられない光景に思わず声をあげそうになりましたが、すんでのところで我慢しました。

リビングのカーペットの上に横になっている日高さんの上に、母が跨って腰を上下に動かしていました。
母はブラウスのボタンを全部外していましたが、両腕は袖を通していたので、白いブラウスは腰のあたりに巻きついていました。
下半身はなにも着けていませんでした。

母がこちらを向いている状態だったので、日高さんの表情は見えません。
Tシャツを胸のあたりまで捲りあげていました。
日高さんの大きな手のひらが母の両方のおっぱいを掴んでいましたが、余っていました。
母は目を瞑り、気持ちよさそうにしていました。

声をださないように我慢しているみたいですが、時折「あっ、あっ・・・」と声が漏れていました。

やがて日高さんが上半身を起き上がらせて、対面座位の形になりました。
母はブラウスから両腕を抜いて、そばに脱ぎ捨てました。
そして自由になった両腕を日高さんの首にまわして、キスしました。
僕からは日高さんの後ろ姿しか見えませんし、母の顔も日高さんの頭に隠れて見えません。
でも「チュッ、チュッ」と濡れた音が聞こえ、二人が何度も繰り返しキスをしているということはわかりました。
その濡れた音の合間にも母の声が時折漏れていました。

やがて日高さんの頭が下のほうに下がっていき、首筋にキスしました。
そしてさらに下に下がって、母の右の乳首に吸いついて、左の乳首を右の親指と人差し指でひねったり、人差し指の腹でこねたりしていました。
2回ほど頭が円を描くように動いたのは、母の薄茶色の乳輪に舌を這わせていたのでしょう。
母は仰け反るようにして天井に顔を向けていました。
母の半開きの口から白い歯がのぞいていました。
口の左端からは一筋のよだれ(?)が垂れていました。
そうしている間にも、2人は小刻みに上下運動するのを忘れませんでした。

また日高さんの頭の位置が、母の顔の高さまで戻りました。
そして、日高さんは母に覆いかぶさるように上半身を倒していきました。
このとき日高さんは膝までジーンズを下げていたのがわかりました。
母の片足のすねのあたりに、白いパンティが引っ掛かっていました。
日高さんは母と繋がったまま、片手を床について、もう片方の手でジーンズを脱ぎました。
そして母の太ももの裏側に両腕をかけて足を開かせ、手は床につきました。
そのとき、母の片足にひっかかっていたパンティが床に落ちました。

日高さんは激しく腰を使いはじめました。
僕には、二人の繋がっているところがはっきりと見えました。
日高さんのペニスが何度も母の中に入っては出て、また入っては出ていました。
日高さんの引き締まった浅黒いお尻と、母の肉付きのいい白いお尻が対照的でした。
時折「チュッ、チュッ」とあの濡れた音がして、二人がキスしているのがわかりました。

3分くらい続いたでしょうか・・・日高さんの動きがさらに早くなり、「おおっ、おおっ」と低いうなり声を出しました。
母は声は出しませんでしたが、「はぁー」と深い息を吐き出しながら、日高さんの背中に回した両腕に力を込めているようでした。
日高さんの体が母の体に崩れ落ちていき、二人は抱きあいながらキスしていました。

母が日高さんの耳元になにやら囁き、二人でくすくす笑って、また長い間キスしていました。

日高さんが萎えはじめたペニスを引き抜くと、母のオマンコから白い精液がどろっと流れ落ちました。
母はティッシュで自分の股間を拭くと、日高さんをソファーに座らせて、すっかり萎えたペニスに唇を近づけていきました。
日高さんのペニスは萎えた状態なのに、けっこう大きかったです。
母はこれ以上愛しいものがないといった感じで優しく舌を這わせて清めていました。
時折咥えて、顔を上下させていました。
その動きにあわせて母のおっぱいがゆさゆさと揺れていました。
ソファーは僕の位置からは縦むけに配置されていたので二人を横から見ていることになります。
日高さんはうっとりとした表情で目を瞑っていて、母の髪を撫でていました。

僕はそっとその場を離れました。
トイレに行きたかったのも忘れ、フラフラと寝室に帰り、眠りにつきました。

翌日の日曜日の朝、目覚めると、日高さんはすでに帰っていませんでした。
母はいつものようにやさしい母でした。

それからも日高さんは別段変わった様子もありませんでした。
父の酒の相手も快く引き受けていました。
談笑する父と日高さんを、母はそばでいつもニコニコしながら見ていましたが、時々日高さんに熱い視線を送っていました。
そのときの僕は幼かったですが、その瞬間、母が女になっているのを理解できました。

それから何ヶ月か経って、僕は高校に合格し、日高さんは来なくなりました。