次の週、母は佐藤の運転する『佐藤組』と名前の入ったバンタイプの車に乗って二泊三日の予定で群馬の温泉へ出かけました。
『二人だけの結婚式』と言う甘い言葉に酔っている母は、佐藤の肩に頭を寄せながら長い道のりを行くのでした。
『S』という比較的大きな町で昼食を取り、さらに一時間ほど山の中へ分け入って林道のような所に車を乗り入れると、しばらくして佐藤は車を止め、母に降りるように言いました。
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自分もいつものボストンバッグと何故か毛布を抱えて脇の小道を降りてゆきます。

しばらく行くと谷間の沢に出ました。
沢の近くの木立に囲まれた日当たりの良い草原に毛布をひくと佐藤は母を引き寄せ舌を絡ませながらキスをします。
母は佐藤が此処で母を抱く気だと感じ体が熱く火照るのでした。

「幸子、ここでワシら二人だけの結婚式を挙げよう・・・さあ、服を脱ぎなさい」

そう言いながら佐藤は自分の服を脱ぐと裸になるのでした。

『山の中の自然の中で佐藤と裸で結婚式を挙げる』と言うシチュエーションに母は酔い、服を脱ぐと明るい日差しの中で惜しげもなく裸体をさらすのでした。
そんな母を佐藤は沢の流れの中に誘い大振りの岩に腰掛けさせると、いつもの洗面道具に入ったサイドバックから石鹸と剃刀を取り出して母のやっと頭を出した陰毛を剃るのでした。

次に母を沢の中で四つん這いにさせると当然の様に『エネマシリンジ』で浣腸をします。
9月になったばかりとは言え、沢の水は冷たくお腹に溜まって母に排便の苦しみを与えるのです。
沢から上がり佐藤は母を高手小手にして上半身を縛ると、縄尻を持って沢沿いの小道を素足で上流へ歩かせるのでした。
途中、木の枝を手で折るとそれを鞭にして、断続的に襲ってくる排便の苦しみに時折立ち止まる母の尻を打ち、尚も歩かせて沢の横に3メートルほどの崖を作っている大岩の上に立つのでした。

母はその見晴らしの良い岩の上で中腰に尻を突き出し、佐藤の男根を尺八させられながらやっと排便を許されるのでした。
母には見えませんでしたが、きっと母の排便は勢い良く弧を描き下に流れる沢に落ちて行ったのでしょう。
佐藤は満足そうに声を出して笑ったと言います。
次に佐藤は母を木立に縛り付けて立ったまま犯し、母にアクメを味合わせてから、また先ほどの毛布をひいた草原で縛ったままの母を、再度犯すのでした。

「やっぱり幸子には縄の花嫁衣装が一番似合っているな・・・どうじゃ幸子、ワシらの結婚式は良いだろう?・・・うん?・・・今日から幸子はワシの『女奴隷』から『奴隷妻』になったんだぞ・・・うれしいだろ?」

仰向けに寝た佐藤の股間に跨り縛られたままの母は、激しく腰を振っておりました。

「ああっいいわーーきもちいいわーー・・・あたしは今日から旦那様の妻になったのねーーうれしいわーーあん、あん、オチンボきもちいーーあたしは旦那様のものよーーあん、あっ愛してるわーーあっあっいいーいくーまたいくぅーー」

母は野外でするセックスに酔っていました。
そして佐藤の妻になれたと言う事にもはや父の存在を忘れて佐藤こそが自分の夫、愛する男と思い込み幸せの絶頂を感じているのでした。

「そうじゃ、幸子は今日から二人の夫を持つんだ。だがな幸子、お前の一番の夫はワシじゃぞ。義男は二番目だ。わかるな?」
「はーい・・・旦那様があたしの一番の夫です。あん・・・お父さんは二番目です」
「幸子!もうあんな奴を『お父さん』なんて呼ぶな!『義男』と呼べ!」
「あん・・おゆるしください旦那様あーー義男ですーー義男はあたしの二番目の夫ですーあっあっ、幸子の一番愛する夫は、だ、旦那様ですーーあん、いいーーあいしてますーー旦那様を一番愛してますぅーーああっいっいくぅーーー」

母はもう佐藤しか見えませんでした。

「よし幸子、ワシらの結婚式に仕上げに三々九度をするぞ。さあ、幸子、愛の証にワシの精子を飲め!」と言うと佐藤は母の女唇を貫いていた男根を抜くと母の口の中にねじ込み精子を放出するのでした。

「ああーあたしたちに相応しい三々九度だわー」と母は出された精子をウットリと味わい、
「これで今日からあたしは旦那様の妻になったんだわー」と、甘い気持ちになるのでした。

しかしそんな母の思いをよそに佐藤は、母を『妻』にしたのでは無く『奴隷妻』にしたのです。
その現実を母が思い知るのは、今夜なのでした。
佐藤との楽しく幸せの絶頂であるはずの『愛の新婚初夜』が『汚辱の新婚初夜』になろうとは、佐藤の男根でアクメを味合わされている今の母には思いもつかないことなのでした。

二人だけの結婚式を挙げたつもりのなっている母は、佐藤の腕に捕まるようにして車に乗り山奥の一軒しかない温泉宿に着きました。
旅館と言うよりは、いわゆる湯治場でした。

観光客が立ち寄るような場所では無くて麓の農家の人たちが、農閑期に湯治に訪れるようなひなびた宿でしたが、佐藤との甘く淫らなセックスをすることだけしか頭にない母には、こぢんまりとして静かで雰囲気の好い宿に見えるのでした。

「まー社長さん、お久しぶりです」と、もう五十は越していそうで体の線がだらしなく崩れたいかにも水商売と言う様な女将がなれなれしく佐藤の手を取るのが、なんとなく嫌な気がしたのは、女の直感だったのでしょう。
「こいつは、幸子でワシの新妻だ、ふふふ・・・」と佐藤が母の肩を抱きました。

母は佐藤が『妻』と言ってくれたことが嬉しくて顔が赤くなったと言います。

「まー近頃とんと御見限りだと思ったらこんな可愛い女(ひと)を!・・・もう妻にしちゃったんですか?罪な社長さんねぇー・・・さあどうぞ上がってください」と、なんとなく佐藤と母の間を全て知っているような口振りが気にかかります。

民家のつくりそのままの母屋には客室が三つありました。
その母屋に継ぎ足したように三部屋ある自炊棟が付いていましたが、母たちは母屋の一番奥の部屋に案内されました。
部屋は床の間の付いた八畳間と六畳間の二間続きで境には太い梁が渡されていて襖戸で仕切る様になっていますが、襖は外されていて今は広い一間になっておりました。
縁側が付いていてガラス戸から日の光がサンサンと降りそそぎ古くなってはいるものの明るく、掃除が行き届いたこの宿一番の部屋でした。

女将が、お茶だの浴衣だのと佐藤にまとわり付いて母はあまり良い気持ちでは有りません。
やっと女将が部屋を出た後で母がすねていると、佐藤が後ろから母を抱きしめ・・・。

「どうした?うん?」
「あたしあの人きらいです。旦那様になれなれしくして」

母は寂しさが溢れてきて俯くと

「はっはっ、幸子はもうヤキモチかい?幸子はワシの妻だろ?うん?」

そう言ってキスをするのでした。
母はもうそれだけで嬉しくなり佐藤にしがみついて唇をむさぼるのでした。

二人はその後で連れ立ってお風呂へ入るのでした。
お風呂は温泉でしたが湯量があまり多くないので湯船は三人がやっと入れるくらいの小さなものでこの宿に一つしかなく当然混浴でした。
洗い場は意外と広くて檜で出来ていて、湯船は洗い場より低く作られており湯船から溢れたお湯がそのまま洗い場を暖かく濡らしております。
洗い場といっても水道が一つ付いているだけで、体を洗うのも流すのも湯船のお湯を汲んで使わなければなりません。

まだ明るい浴室で佐藤の体を甲斐甲斐しく洗っていると、自分が本当に佐藤の奥さんになったような気になり母は幸せな気分になるのでした。
佐藤も母の体を洗ってくれましたが、洗うというよりは愛撫する感じでした。
お湯に浸かっていると佐藤が立ち上がり湯船の縁に腰掛けます。
母はもうそれが佐藤の妻の勤めとして当然のことのようにたくましく天を向く男根を尺八するのでした。

その時でした突然に脱衣室の曇りガラス戸越しに「社長!入ってもいいですか?」と男の声がしました。
母は慌てて佐藤の男根から口を離そうとしましたが、それより早く佐藤が母の頭を抑えて外させないのでした。

「おう、いいぞ・・入ってこいや」と佐藤は楽しそうに声を掛けるのです。

「失礼しまー・・・え?」

ガラガラと戸を開ける音がして誰かが入ってきたのですが、さすがにその場の光景に立ちすくんでいるようです。

男はこの宿に泊まっている佐藤の二人いる社員の一人だったのですが、母は名前まで覚えていないということなので、仮名です。
佐藤はこの時期、群馬県に三つのスキー場のリフト設置を行なっており、そのメンテナンスと次のリフト建設のための測量要員として絶えず1~2名をこの旅館に常駐させていたのです。

母はもう恥ずかしくて佐藤の男根を口に咥えたまま身動きできません。

「おう、遠藤、もう仕事は終わったか?」
「あ、あっはい、あっどうもえーと」

男はしどろもどろでした。

「おう、こいつはワシの女房だ・・・ははは、尺八が好きでな、ワシのチンボを見るといつも咥えたがるんじゃ。幸子!いつまでも咥えてないで挨拶しないか!」

母はやっと男根から口を離しても恥ずかしくて後ろを向いたまま顔を見ることさえ出来ません。

「あたし、先に出ています」と言って、手拭いを持ち両手で股間と乳房を隠しながらあわてて湯殿を出ましたが、男に素っ裸の後ろ姿は、しっかりと見られたようでした。

脱衣所で手拭いで体を拭いているときも曇りガラスとは言え体が透けて映っているようで気が気ではありません。
湯殿では佐藤が「しょうがねえ女房だ・・」などと男と笑っている声が響いていました。
浴衣を羽織ると帯を結ぶのもそこそこに手ぬぐいとパンティーをつかむと脱衣所を飛び出したのは、「ぐずぐずしていると旦那様のことだから、きっともっと恥ずかしいことをさせるに違いないわ・・・」と、思ったからでした。

部屋に戻ってからパンティーを穿きましたが、その時母は自分の股間が淫汁で濡れているのに気が付きました。
母は男に裸を見られたこともそうですが、それより佐藤の男根を尺八している姿を見られたことがより恥ずかしかったのでした。
その上自分の股間が佐藤により『パイパン』にされている事が見られたのでは?・・・と、思うと恥ずかしさの中に何とも言えないエクスタシーを感じているのでした。

母は鏡を見てお化粧をしながら、佐藤が戻ったら食事の前に『おまんこ』してもらおうと体を火照らせているのです。
化粧をし終わっても佐藤は戻りません。
母は、奥の六畳間にいそいそと布団を引くのでした。
一組でも良かったのですが、あまりにも恥ずかしくて二組ぴったりとくっ付けてひきました。

「あー早く旦那様が来ないかしら?あん、早く抱いて欲しいのに・・・」

佐藤はおそらくこの時に女将と佐藤の二人の社員とで今夜の打ち合わせをしていたのでしょう。
けれどもこの後、母の身に加えられる汚辱の一夜のことなど甘い気持ちになっている母には、考えも付かなかったのです。

辺りが薄暗くなってやっと佐藤が部屋に戻ってきましたが、夕食の支度をお盆に載せた女将も一緒でした。

「まー、もうお布団をお引きになったの?・・・ふふふ、夕食を頂いてからでもいいでしょうに?」と女将に言われて母は顔から火が出る思いでした。

山の食事は、山菜の天ぷらや煮物などであまり『パッ』としないものでしたが、佐藤と差し向かいで食べていると又、本当の夫婦のようで母は幸せな気持ちになるのでした。
お酒だけ残して後の片付け物は廊下に出したのは、女将にこれ以上邪魔されたくなかったからで母は上気した顔で、佐藤にしな垂れかかりお酌をします。

「今夜はたっぷり、幸子を楽しませてやるぞ」

そう言って佐藤は母にキスをすると浴衣を脱がすのでした。
全身を舐めるように愛撫されるともうそれだけで母は声を上げてもだえました。
しばらく楽しんだ後で母はいつものように後ろ手にされて乳房が搾り出されるように縛られました。
その後ですでに淫汁でぐっしょり濡れたパンティーを脱がされるとそれを口の中に入れられて手ぬぐいで猿轡をされます。

母はいつも猿轡をされる時に、本当は自分のパンティーを入れられるよりは、出来る事なら佐藤の汚れたブリーフを無理やり口に入れられ(半分位しか母の小さな口には入らないのですが)、「旦那様の素敵な男根の味と匂いを無理やり味合わせられたいの・・・」と、いつも思っていたそうです。

次に佐藤は小柄な母をいつもの『まんぐり返し』のポーズにすると部屋の真ん中の(八畳間と六畳間を仕切っている梁を支えている柱)縁側との境にある柱に背中を当てて頭が下になり、お尻が上に来るように縛りつけました。
肩の下には座布団を敷いてくれましたが、足も体の両脇に付くように柱に縛られるのでお尻の穴と女唇が丸見えになり母にとってはとても恥ずかしいポーズです。
・・・ですが「愛しい旦那様に見て頂けその上、素敵ないたずらまでして頂ける」と思うと期待で淫汁が女唇から溢れ出ます。

そんな母の期待を裏切らないで佐藤は女唇とアヌスをたっぷりと舐めてくれます。
その後、ゴム製の張り形で母を行かせてくれるのでした。
女唇に張り形を突き刺したままで母がアクメの余韻に浸っているのを佐藤はタバコに火を点けお酒を飲みながら座卓の向こうで床柱を背に見ています。
母はこの時までは、これから行われるであろう佐藤との『新婚初夜』のプレイに胸をときめかせ、最高の幸せを感じていたのでした。
しかしそんな母の甘い夢は一瞬で打ち砕かれるのでした。

「社長さん、お酒の新しいのをお持ちしました」と、女将がいきなり戸を開けたので母はびっくりしましたが、どうすることも出来ません。

「まあ!・・・いやですわ、社長さんたら・・・もうこんなお仕置きをして」と母の姿を見て、女将は一瞬驚いたようですが、躊躇することもなく徳利と肴を載せたお盆を手に部屋に入ってきました。

「おおー女将待っていたぞ。さあこっちへ来い」

佐藤は待ち兼ねた様に女将を招きいれて自分の横に座らせます。
女将は入浴を済ませたらしく、さっぱりと浴衣に着替えて髪もアップにしていました。

母は自分の姿が恥ずかしくて仕方が無いのですが、身動きが出来ずにどうしようもありません。
顔を背けて女将の方を見ないようにすることが精一杯です。
しかし考えれば考えるほどに、自分の姿が淫らでいやらしく恥ずかしいのでした。
愛しい佐藤一人に見せるのならたとえようも無い位幸せですばらしいエクスタシーを感じるのに第三者の女将の目にあさましい姿を晒していると思うと自分がとてもいやらしく汚らしい恥知らずな女として見られているようで消え入りたい思いです。
せめて女唇に突き刺さったままのグロテスクな張り形さえなければと思い母は盛んに自分の女唇に力を込めて張り形を外へ出そうとするのでした。

「ああん、社長さーん・・」と女将が甘い声を出すので、母が見ると佐藤が右手で女将を抱き首筋に唇を這わせており、女将が気持ちよさそうに仰け反っております。

佐藤の左手は、女将の浴衣の三口から入ってその豊満な乳房を愛撫しているのが判ります。
畳に直に頭を付けている母には、座卓の下で佐藤の男根を女将の左手が握り上下しているのが丸見えでした。

「いやー!だめ、だめー!」と母が声を上げますが、猿轡のため「うううー」とくぐもった声しか出ません。

(やめてー!旦那様はあたしのものよーー!)

母は体と頭を精一杯振って止めさせようともがきますが、縛られている体ではどうすることも出来ずに涙がこぼれるのでした。
体を悶えさせているうちに、女唇に突き刺さった張り形が『すぽっ』と抜け落ちて、乳房にあたってから畳に転がりました。

「あら?社長さん幸子さんが、かまって貰いたくってもだえていますわよ」
「しょうがねえな。女将、お前が仕置きしてやれ」

そう言うと佐藤はまた酒を飲みながらニタニタ笑います。
女将は肌けた胸元を直しながら母の頭の前にしゃがむと、落ちた張り形を拾い

「なんていやらしいオマンチョなのでしょ。パイパンにされてこんな格好までさせられてあなた恥ずかしくないの?」と言いながら張り形で母の女唇をピタピタたたくのです。

「まーあ、後から後からお汁が出てくるわーいやらしい・・社長さんのオチンボを毎日入れて貰ってよがっていたんでしょ?悔しいわ・・・社長さんのオチンボはあなたの物だけじゃあ無いって事を、思い知らせてあげるわ」

そう言うと女将は、張り形を母の女唇にズブズブ刺すと乱暴に突きます。

(いや、いやー、ひどい、やめてーやめてー!)

母は猿轡のため「あう、あうー」と唸る事しか出来ません。

「社長さん、ローソクあるでしょ?」

そう言って女将は佐藤のボストンバッグからいつものローソクプレイに使う太さ三センチ程のローソクを取り出すと、佐藤のライターで火を点け母のアヌスにズブリと突き刺すのでした。
佐藤の使うローソクは、こう言う行為用に蝋尻が丸くなっています。
母は女唇に張り形、アヌスに火の点いたローソクを突き刺した惨めな姿を晒すのでした。

「うふふふ、『人間燭台』の出来上がりだわ・・・何ていい気味なのでしょ。ふふ、落としたらあなたの大事な『オマンチョ』が火傷するわよ」

そう言って女将は、佐藤の隣に座って佐藤にしな垂れかかり、お酌をしながら二人で酒を飲み母のもだえる姿を面白そうに見つめるのでした。

母は垂れてくる蝋の針を刺すような熱さに身をよじるのです。
腰の背骨を伸ばすようにするとアヌスに突き刺さったローソクが垂直に立ち垂れた蝋はアヌスの周りを責めるのですが、気を抜いているとローソクは前に傾き母の女唇に蝋涙を滴らせ熱さと同時に「オマンチョが使い物にならなくなるのでは?」と言う恐怖感が起こるのでした。
その為、母は絶えずローソクが垂直になるように気を配り、尚かつ蝋責めの熱さに耐えなければ成らないのでした。

母は死にたいくらいに悲しく、辛く、惨めな思いで猿轡された口から嗚咽を漏らし涙を流すのでした。
母は、今までも蝋責めで責められる事は幾度も経験しておりました。
アヌスにも女唇にもローソクを突っ込まれて滴り落ちる蝋涙に身を責められいじめられる事が、今までにも何度もあったのです。
しかしそれらの責めは、いつも佐藤から加えられるものでした。
母は愛しい人の責めならそれがどんなに辛くても母には愛する人による愛の行為としてエクスタシーを感じる事が出来るのでした。

しかし今は違いました。
佐藤ではなく今日会ったばかりの、それも同性の女将から咥えられる嫉妬に狂った責めなのです。
そんな母をさらに絶望のどん底に落とすかのように女将は、佐藤の男根を握るとそれを口に含みまるで母に見せつけるように『尺八』を始めるのでした。

(いやー!だめー!だめえーーー!)

母はもう大声を上げて身をよじり泣き叫ぶのでした。
母も薄々気が付いてはいたのですが、女将は佐藤の『妾』だったのです。
しかも母は、身動き出来ずに縛られてその上女将からも恥辱されているのに女将は我が物顔に佐藤の男根を口に含み味わっています。
しかも佐藤はそんな女将の愛撫に気持ちよさそうに笑っているのです。
これではまるで女将が佐藤の一番の愛人であり母はその次と言う事を二人して思い知らせているようです。
佐藤が愛しているのは自分だけだと思い込んでいた母にとってこの事実は奈落の底に落とされるほど辛く悲しい事なのでした。
しかし母の『汚辱の新婚初夜』はまだ始まったばかりなのでした。

「社長、入ってもいいですか?」と部屋の外から今度は男の声がするのです。

涙にくれていた母には、もう何が起ころうとしているのかわかりませんでした。
しかしそれが母にとっては、耐え難い恥心行為だということだけはわかります。
母が許しを請うように佐藤を見つめて顔を激しく振っても佐藤はただニヤニヤ笑うだけで「おう!入ってこいや」と嬉しそうに言うのでした。

部屋に入ってきたのは、佐藤より年上らしいの初老の細い男と先ほど浴室で会った若い男で共に佐藤の社員でした。

「ほほほ、社長、いつもながらお盛んで・・・女将も久しぶりに社長に会えて嬉しそうだねえ」

・・・と、初老の男“伊藤”(仮名)は、母の事などまったく目に入らないと言う素振で、座卓の前に座りました。
遠藤(若い男)は、さすがにどうして良いのか分からないと言う素振で、母を横目で見ていたと言う事です。

母はもう目を瞑り、泣きじゃくっており、何がどうなったか解かりませんでしたが、そのうちまたしても張り形が女唇より抜け落ちると佐藤がそれを見て「遠藤、お前、幸子を少し可愛がってやれ」と言うのでした。
母は目を瞑り泣きじゃくっておりましたので良く覚えていないようですが、尻に刺さった蝋燭を抜かれこびり付いた蝋を剥ぎ取ってもらった後で伊藤と遠藤に女唇を指で悪戯されたり張り形を入れられたりと弄ばれるのでした。

「ねえーん、社長さーん、久しぶりに私にもお仕置きして下さいなー」

女将の猫なで声に母が『はっ』と目を開けて見ると浴衣をもろ肌脱ぎにして豊満だが、垂れ気味の乳房を佐藤に後ろから両手でもまれて気持ちよさそうにもだえている女将が、見えました。

「よし、そいじゃあ今夜は女将をひーひー言わせてやるか?」

そう言って佐藤と女将が立ち上がり部屋を出て行ってしまうのでした。
母はもう絶望感で声も出ません。

「さあ、奥さんこれからたっぷりと可愛がってやるからね」と、伊藤が母の顔を覗き込んで笑います。

「伊藤さん、本当にいいんですか?・・・だって社長の奥さんでしょ?」

若い遠藤が心配そうに聞きました。

「うふふ、社長の奥さんがこんな若いはず無いだろ。この人は社長のお妾さんだよ」

そう言いながら伊藤は柱に縛られた母の縄を解くのでした。

「ふふ、遠藤君は知らないだろうが、社長は時々こうやって新しいお妾さんを連れてきては、俺たちに味見をさせてくれるんだよ・・・なあ・・奥さん」

その言葉を聴いて母は目の前が真っ暗になったと言います。
ひどい事に佐藤は、母をこの二人の男たちに凌辱させようと言うのです。
そしてその事は、母だけでは無くて佐藤の妾(愛人)になった女が、全て一様に経験させられる事のようなのでした。

柱に縛り付けられていた縄を解かれたとは言っても後ろ手に縛られている事には変わりがありません。
そんな母を二人は布団に運ぶと

「まずは、オマンコを味見をさせて貰おうかな、俺もこんな若くて美人を抱くなんて久しぶりだからな・・・もう辛抱が出来ねえや」

そう言うと伊藤は母の両足を左右に広げて股の間に体を入れました。
『犯される』と思った母は懸命に声を出して暴れるのでした。

(いやー!いやっ!だめよーー入れないでー!ああっだめええーー!)

母は猿轡の下から大声をあげて身をよじりましたが、男二人に押さえ付けられていては如何する事も出来ません。
伊藤の勃起した男根がいとも簡単に母を貫きます。
その途端に母はあがなう事を諦め、かわりに大声を出して泣くのでした。
とうとう母はまったく見ず知らずの男に初めて犯されたのです。
母の女唇を楽しんだ男は、父にしても佐藤にしても一応は(うわべだけでも)母を愛した男達でしたし、そして母も勿論ですが愛した男達でした。
お互いが合意の上でのセックスはとても素敵でした。

しかし今はどうでしょう?

母の意志はまったく無視されて見知らぬ男たちの性欲のはけ口として輪姦されるのです。
佐藤との『強姦プレイ』ではあんなに素敵に感じるのは、それがあくまで心の底では繋がり合ったもの同士のお遊びだからです。

猿轡を嵌められているためくぐもった声が漏れます。

「おおー!なんて締まりがいいオマンコだ、おおーきもちいいぞ!」

泣きじゃくる母を尻目に伊藤は腰を振り続け、母の体を堪能するのでした。
かなりの時間に渡って伊藤は母を後ろから横から攻め捲くり最後は母の両足を一杯に広げながら溜まった汚い精子を女唇の奥深く放つのでした。

「あー、久しぶりに気持ちがいいオマンコだ。ほれ、遠藤君も嵌めてみろ。やっぱり若い女のオマンコは締まりが良くていいぞ。女将のゆるまんとは比べ物にならねえや」

伊藤が母から離れると変わりに今度は若い遠藤が母の足を割り体を入れるのでした。

「伊藤さん、中で出していいんですか?それに奥さんこんなに嫌がって泣いているのに・・」
「かまうもんか・・・どうせ社長の女だ。お前、こんないい女めったに抱けねえぞ。それに今夜は好きにしていいって社長のお情けだーな、たっぷり楽しませてもらおうぜ」

もう母は、泣くのも忘れて二人の輪姦が早く終わってくれる事だけを願っていました。

その時の事を母は、
「よく強姦されているうちに女が気持ちよくなって自分から求める、なんて言うけどあれは嘘ね。本当に嫌で強姦されたらとても感じている暇はないわよ。ただ、早く終わって欲しいって思うだけよ。・・・うふっ、でもねえー・・・。女の方で少しでも『気持ちよくなりたい』って言う気持ちがあると話は別よ。もうこんなに素敵な事はないわーだって見ず知らずの男から好きなように犯されるのよー・・・うふふふ・・・」

そう笑う淫乱な母はきっと・・・。

遠藤は母に武者振り付くと激しく腰を突きほんの二~三分で射精しました。
一回精子を出して落ち着いたのかその後二人は母の体をもてあそぶ事にしたようです。

「遠藤君は女を縛った事あるか?」
「いえ、あ、ありませんよ」
「じゃあ今日は、女の縛り方を色々教えような。縛った女を犯すのはいいもんだぞ、なあー奥さん、あんたも社長の妾なら縛られてやられるのが好きなんだろ?」

そう言いながら二人が一旦母の縄と猿轡を外しました。
長い間後ろ手に縛られていたために肩が痛み、手首が痺れていましたが、そんなことより母には気掛かりなことがありました。

「ゆるしてー、もうゆるしてーー、旦那様は何処?ねえ、旦那様に合わせて、お願いよ」

涙ながらに母が頼むと

「社長は今女将とお楽しみ中なんだがなあー。ふふふ、見させてやるのも良いかもなあー」

・・・と、素っ裸のまま母の体を二人で抱えるようにして直角に曲がった廊下の一番奥の女将の部屋に連れて行くのでした。
廊下を歩きながら母の股間からは男たちの精子が太ももに流れ落ちますが、今の母には、そんな事をかまっている余裕はありませんでした。
母の気持ちの中では、佐藤が、愛する母を他の男に抱かせるはずは無く、これは何かの間違いで佐藤に逢いさえすれば母をしっかりと抱き締めてくれると言う思いがあったのです。

女将の部屋の戸を開けて先ず耳に聞こえたのは「おうっおうっ、あん、あん」と言う女将の野獣のようなあえぎ声でした。

「いやあー!」

部屋の中の光景を見た母は、悲鳴を上げその場に崩れ落ちるのでした。
床の間付の八畳間に外との仕切りにサンルームの様に縁側が付いている部屋で今まさに縁側との境の鴨居には、女将が素っ裸にされ『かに縛り』で吊るされて居りました。
そしてその突き出た尻を佐藤がつかみ女将の醜く爛れた女唇ヘ凶暴に勃起した男根を激しく打ち込んでいる所なのでした。
佐藤の太い男根が打ち込まれるたびに縄によって水平につられた女将の体からヒョウタンの様に垂れた乳房とお腹に回された幾筋かの縄によって搾り出された三段腹の贅肉が、女将の口から発せられる野獣のような咆哮と共に醜く揺れております。

その光景はつい先日、母が佐藤から縛られ心行くまでアクメを感じさせてもらった吊り責めなのでした。
浅はかな母は、今まで佐藤とのプレイは、自分との『二人だけの愛の行為』と勝手に思い込んでいたのです。

「私だけの旦那様。私だけの逞しいチンボ」と思っていた佐藤の男根が、今まさに醜い中年女の体で母の時と同じように楽しんでいる様を見せつけられたのです。

母はもう頭の中が真っ白になって何も考えられなくなりました。

「おう!どうした?」

佐藤が女将の女唇に男根を打ち込みながら顔を向けました。

「いやね、奥さんが社長と女将の絡みを見たいって言うもんだから・・・」
「いやっ、いやー!やめてー旦那様、その人を抱かないで!・・・あたしを抱いてー!あたしを他の男に抱かせないでよー!嫌なの!あたし旦那様じゃなくっちゃ嫌なのよー」

母は涙を流して訴えました。
佐藤は微笑みながら女将から男根を抜くと泣き崩れた母の横に来て胡坐をかくと母を優しく横抱きにしました。

「ああーん・・抜いちゃあいやよーん・・しゃちょおさーん・・・あん、もっとしてぇー」

吊られた女将が恨めしそうに腰を振りますが、佐藤はそれを無視して

「幸子、お前はワシの女房だろ?ん?こいつらはワシの大事な組のもんじゃ。大事なワシの社員の面倒を見るのも、妻の大切な務めじゃぞ」

そう言いながら佐藤に抱かれ乳房を愛撫されると、母はまた甘い気持ちになってくるのです。

「でも、あたしは旦那様を愛しています。旦那様だけの女でいたい・・・」
「幸子、ワシもお前を愛しているぞ。解かるだろ?それにワシは幸子を自慢したいんじゃ。お前ほどのいい女はめったにいないぞ、だからこいつらに、ワシの妻の体を味合わせて自慢したいんだ。解かるか?幸子もたまには他の男に抱かれて見れば、ワシの好さがなおさら解かるってもんだ。だから今夜は、ワシの妻の務めだと思ってこいつらと楽しみなさい」

そう言って佐藤は母に口付けをするのでした。

そんな佐藤の自分勝手で独りよがりな屁理屈ですが、浅はかにも佐藤こそ自分の頼れる夫と思い込んでいる今の母は、佐藤に『嫌われたくない、捨てられたくない』と言う思いもあって佐藤の言う事がもっとも正しいと思い込むのでした。
母は口を開け佐藤の舌を吸い絡ませると今までの不安な気持ちが霧が晴れるようになくなってきて代わりに愛情が溢れてくるのを感じて佐藤の言う通りに『今夜は妻の務めを果たそう』と思うのでした。

「ああん・・旦那様、あたしを嫌いにならないでね?」
「嫌いになんかなるもんか、幸子は他の男に抱かれてますますワシ好みのいい女になるんだ。だから今夜は女を磨きなさい。そしたら、明日はワシが一日中幸子を可愛がってやるから」
「ああん、嬉しいわー明日はあたしを抱いてくださいねー約束よー」
「よーし、約束じゃ、幸子、約束の印にワシのチンボを尺八させてやる」

佐藤は立ち上がると、その幾分萎えかけた男根を母の口に入れるのでした。

母はもう嬉しくって佐藤の男根をしゃぶり尽くすのです。
佐藤の男根はついさっきまで女将の女唇を貫いていたため女将の淫汁がべっとりとまとわり付いていて、臭く嫌な味がしましたが「旦那様のチンボはあたしのものよ」と言う思いが溢れて、必死に舐め清めるのでした。
佐藤の男根はみるみる硬さを取り戻しはちきれそうに天を向くのです。
母は「あたしの尺八で旦那様が楽しんでくださっている」と思うと、より嬉しく幸せになったと言います。

「ああーん・・しゃちょうさあーん・・・わたしにもー・・・尺八させてーんああーもっとーお仕置きしてーー」

女将が焦れったそうに不自由な体を悶えさせるのを見て、母は勝ち誇ったような晴れがましさを覚えるのでした。

「おい、お前たち、よく見てみ。幸子の尺八はいいぞー!ははは・・幸子、後でたっぷりと二人にもしてあげなさい」

母は尺八をしながら佐藤を見上げコクリと頷くのでした。

「さあ、もう行きなさい。そしてたっぷりと楽しみなさい」

佐藤に促されて二人の男に抱えられながら母が、部屋を出るとその母の後ろから・・・

「あん!いいー!しゃちょうさあーん!すてきーーーもっと、もっと奥よーー」
「ほれ!どうだメス豚!ワシのチンボは、おら、おら、おらっどうだ!」
「ああー気持ちいい、気持ちいい、きもちいいのーーチンボいいーー社長さんのチンボのほうがいいーあん、あん、しぬーしぬーしぬーー」

・・・と早速、佐藤と女将のプレイが始まったようで母は一瞬辛くなりましたが、二人に促され「佐藤好みのいい女になるために、今夜は楽しもう」と思う事にしました。

部屋に戻る途中で先ほどから尿意を模様していた母が「ご不浄へ行かせてください」とお願いすると「ちょうどいいから三人で風呂へ入って汗を流そう」と風呂場へ連れて行かれて、伊藤に子供がオシッコをするように後ろから両足を一杯に開いて抱え上げられ、二人の見ている前で恥ずかしい放尿をさせられるのでした。

いよいよ母にとって始めての『汚辱の新婚初夜』三人プレイが幕を開けたのでした。

遠藤から体を素手で洗われているうちに、手ぬぐいを取りにいった伊藤は浣腸器を持って帰ると、母は二人から代わる代わるに浣腸を受け、二人の見ている前で恥辱の排泄を繰り返すのでした。
母にとっての救いは、昼間にすでに佐藤より浣腸をされており便はほとんど残っていなかった事でした。

母は二人の男根を尺八させられましたが、佐藤から調教されたそのテクニックは伊藤も遠藤も驚くほど素晴らしいもので、若い遠藤などは母が舌を使いながら『ジュルジュル』と喉の奥まで咥え込み5~6回顔を前後させただけで「ああーだめだっ、もう行きそうだ!」と慌てて腰を引くほどでした。
伊藤もすぐに絶頂を迎えるほどすばらしいと母の尺八をほめるので、単純な母は嬉しくなり二本の男根を代わる代わる口に含むのでした。

母の体は、絶えず二人から恥辱を受け、母の女唇は淫汁を溢れさせ続けております。
二人の男根に凌辱されながら母は今更のように男によって男根の違いを感じておりました。
若い遠藤の男根は、熱くそして硬い鉄棒のようで真っ直ぐに子宮まで一直線に女唇を貫かれるようでした。
伊藤の男根は、少し柔らかいようでしたが俗に言う『笠マラ』で、とてもエラが張っておりそれで女唇を貫かれると何とも言えない快感が湧くのでした。

しかし母は二人に犯されアクメを感じながらも「やっぱり、旦那様のチンボが一番すてきだわー」と、はからずも佐藤の言った「ワシの好さがなおさら解かるってもんだ」を実感するのでした。

部屋に戻ってからの二人の凌辱は更に激しさを増していき、母を縄で縛っては犯し、犯しては縛るを繰り返すのです。
母は、胡坐をかいたように海老縛りで縛られて、尻を持ち上げる様に転がされながら女唇をかわるがわるに犯されると「ああーーいいーーいいわーー、もっとーーもっとーー犯してぇーー」とアクメを迎えるのでした。

母は二人の男から代わる代わる輪姦される喜びに身を打ち震わせておりました。
見ず知らずの初めて会った男達に女のもっとも隠しておきたい部分を見られ、そればかりか好きなように体中をもてあそばれ汚される快感に酔っていたのです。
愛情など一切無くただただ、お互いの体を使って快楽だけを求める『SMプレイ』。
何の恥じらいも感じる必要の無いオスとメスの本能の赴くままにお互いを求め合う破廉恥な『セックスプレイ』。
母はいつもとは違う、めくるめく絶頂感を味わっているのでした。

二人の男から加えられる責めは、佐藤一人から加えられるのとではおのずと違いがあります。
佐藤一人では出来ないことも二人なら出来るのでした。
横になった若い遠藤の上に覆いかぶさるように後ろ手に縛られた母が女唇を男根で貫かれながら抱きしめられていると、いきなり伊藤が母のアヌスにその『笠マラ』を挿入し、二人で同時に母の二穴を犯したのです。
このプレイで母は初めて佐藤以外の男によって気を失うまでアクメを感じさせられるのでした。

逆さ吊り責めも二人なら難なく出来ます。
遠藤が縛った母を肩に担ぎ上げて、伊藤が母の足を鴨居に一杯に開くように縛ると、母の体は逆さに鴨居から『Y』の字に吊り下げられたのです。
そんな男たちの目の前に恥ずかしい女唇やアヌスを晒して母は吊り下げられたのです。
それから母の体に加えられた『恥辱プレイ』によって母は大声を出し、身をよじって歓喜の涙を流したのでした。

そんな息も絶え絶えの母の体に男達の鞭がうなりを上げて打ち下ろされるのです。
母の熱を持った体は、鞭が打ち下ろされるたびに喜びに震え、とうとう『Y』の字に開いた股間の真ん中に鞭が振り下ろされたとき母は叫び声を上げてアクメを迎えたのでした。

二人の男たちは飽くことを知らずに母を犯し続け、母の女唇とアヌスの中にその汚い精子を何回も排泄し、汚辱の限りを尽くすのでした。
母の口には射精し終えて汚れて萎えたペニスが当然のように入れられ、勃起するまで咥えさせられしゃぶらされるのです。
母の女唇からは絶えず男達の精子と母自身の淫汁が溢れ出し、汗と唾液も混じりあい母の体は言うに及ばず部屋中に異様な匂いが立ち込めるのでした。

伊藤は若い遠藤に『女の縛り方を教える』と言うほどですから、縛りには長けていたのでした。
母に対する伊藤の縛りはとても素晴らしいものだったと後に母が言いました。
母は父の愛に満ちた優しい縛りも好きですし、母の事など考えもしないでただ自分の加虐心だけを満足させる佐藤の厳しい縛りも好きでした。
しかし伊藤の縛りは母の体にピッタリとフィットし、縄自体が性感帯を刺激するとても気持ちの良いもので、その縛り自体でエクスタシーを感じられる縛りでした。

夜も更け、男達が疲れを感じ酒を酌み交わしながら束の間の休息の間にも、母は体中に縄を掛けられ畳の上に転がされておりました。
母はただ縛られて畳の上に転がされているだけなのに、母の体はエクスタシーに染まり、口に咬まされた猿轡の下から吐息がもれ、芋虫のように自然にのた打ち回り股間縛りの縄を恥ずかしい位に濡らすのでした。

「ああっ、きもちがいい、きもちいいのーーもっと、もっと縛ってぇーさわってーああんもっと犯してーーあたしを狂わせてーーいいのーいいのよーー」

母は男達の視姦に媚びる様な濡れた瞳で更なる辱めを求めるのでした。
しかし母は、二人から何度もアクメを感じさせられながらも何とは無く物足りなさを感じておりました。

(「優しかったのよ」と母は言いました。)

二人は母を縛り犯しながらも、母に気を使ってくれたのでした。
母が「喉が渇いた」と言えば水を飲ませてくれるし、「腕が痺れた」と言えば、縄を解いてさすってくれますし、「ご不浄へ行きたい」と言えば母を抱えるように手洗いへ連れて行ってもくれました。

しかし、いつもの佐藤とのプレイで母は物か動物のように扱われていました。

佐藤は母の事など一切考えてくれずに母の体を好き勝手に使うのです。
母の腕が痺れようが、傷付こうが自分が満足するまでは母を虐め、「ご不浄へ行きたい」と言えば洗面器を股の下に置き、その場で排尿させて羞恥責めとして母をいたぶる格好の機会としました。
その上、自分が尿意を模様した時は、躊躇無く母の口の中に排泄し飲み込むことを強要するのでした。

その事は、佐藤が自分の加虐心を満足させる為だけの物として母を見ている事の現れであり、ひいては母に対する愛情や思いやりのかけら一つも無い薄情さの現われでありました。
・・・にも関わらず、すっかり『マゾ奴隷』として調教されてしまった浅はかな母には、その薄情ささえもが、サディストの男から与えられるかけがえの無いエクスタシーとして感じられ、佐藤の愛を信じ、益々のぼせ上がり佐藤から加えられるプレイこそが自分のもっとも求めている最高の愛の形だと信じているのでした。

その夜、母に対する二人の男達の凌辱は明け方まで続きました。
男達は一人ずつ交代で母を犯し続けますが、一人で相手をしている母はさすがに疲れ意識が朦朧となり、夢の中で犯されている様だったと言います。
気が付くと男が母の上に乗り腰を振っていて、母がアクメに気が遠くなり次に気が付くと別の男が母を犯している。
その繰り返しが際限なく続くのでした。

母が人の気配で目を覚ましたのは、もうお昼近くになってからで、部屋に入ってきた女将が縁側のガラス戸を開け放しておりました。
けだるさにやっと起き上がった母は、自分が素っ裸なのに気が付いて慌てて掛け布団を体に巻きつけるように掛けるのでした。

「やっと起きた?・・ふふふ・・・夕べはだいぶお楽しみだったわねぇ・・・」
「ああっくさい!くさいわよ、このお部屋・・・ふふふ、精子の臭いとあなたの臭いよ。よっぽど激しかったのねーぇ、ふふ、良かった?あの二人・・・しつこかったでしょ?ふふふ・・・でもあの二人も呆れていたわよ、あなたがあんまり淫乱で・・・ふふ・・さあ、お風呂に入ってらっしゃい。一緒にお昼にしましょうよ」

そう女将は歌うように一気にしゃべると、母のそばに来て、鼻をひくつかせると

「あなた、臭うわ、精子の臭いがぷんぷんするわよ。他の男の臭いをさせては、社長さんに抱いてもらえないわよ・・・ふふふ・・」と、ごきげんそうに部屋を出てゆきました。

今日の女将は、肌のつやもよくお化粧も乗っています。
機嫌もよく身のこなしも色っぽいのは、夕べ愛しい佐藤にたっぷりと可愛がってもらったからなのでしょう。
女は愛する人に思いっきり抱かれた次の日は、見違えるように綺麗になるものです。
昨日のくすんで荒れたような肌をしていた女将が、まるで別人のように母には見え、自分も佐藤に抱かれたかったと今更のように思うのでした。

浴衣を着て部屋を見回すと、布団は乱れ母を縛った縄や母の淫汁をたっぷりと吸った張り形、そして浣腸器などの責め具が部屋一杯に散乱して夕べの狂乱の宴を思い起こさせ、母は自然に顔を赤らめるのでした。

散らかった部屋を片付け布団を縁側に干して縄を綺麗に束ねていると一箇所がぐっしょりと濡れている縄がありました。
そっと匂いを嗅ぐと自分の淫汁と精子の混ざり合った獣の臭いがします。
昨夜女唇を割くように股間縛りをされてあまりの快感にしとどに濡らした縄でした。

「いやだわーこんなに濡らした縄じゃあ旦那様に恥ずかしいわ」と、張り形や浣腸器と一緒にお風呂で洗う母でした。

女将と一緒に食事をしていると一人の男を愛し合った『愛人同士』と言う気安さも生まれて来て、女二人で身の上話など午後のひと時をおしゃべりで過ごすのでした。

この旅館は、女将と女将の実の父親と二人だけで切り盛りしているそうですが、母が滞在していた間はとうとう一度も八十に手が届くという女将の父親の姿を見ることはありませんでした。
戦前は結構はやった旅館だったらしくそこに泊まった当時は珍しくなかった旅回りの一座の二枚目に女将は恋をして結婚して二人の女の子を儲けたそうですが、旅館も流行らなくなると生活のために夫は外に稼ぎに行くようになったと言うことです。
そんな時(6~7年ほど前)に佐藤が現れ、当時は林道工事や砂防ダム工事などの人足の飯場として約二年間に渡りほとんど貸し切りにしてくれたそうです。
そのお蔭で家族の生活は助かったといいますが、その挙句に例のごとく女将は佐藤の毒牙に掛かり、佐藤の言いなりになった女将は夫を追い出して佐藤の妾になったのでした。

「年頃だった子供達も私を憎んで夫の元へ行ったわ。今じゃあどうしてあんな事をしたんだろうって後悔しているのよ」

そう言って女将は自嘲気味に寂しく笑ったそうです。

「あんた・・・幸子さんも戻れるんなら、今のうちに旦那さんの元に戻ったほうが良いわよ。あんたの様に社長の妾になった人を、何人も見ているけど結局ろくな事にならないし、最後には社長さんにも捨てられて家族の元にも戻れず可哀想なくらいよ。まあ自業自得って言えばそうだけれどもね。・・・今のあんたにゃあ解からないだろうけれどもこれだけは覚えておいてね。あんなに何十人も妾を作っても今まで捨てられずに続いているのは、あたしだけだって事をね・・・。まあー、あたしにはこの旅館があるからでしょうけれどもね・・・」

そう女将にしみじみ言われると今更のように考えさせられる母でした。

後日、父に浮気がばれて地獄のような苦しみの日々を送っていた時に母はいつも「あの時、なんで佐藤と別れなかったんだろう?・・あの時、会いに行かなければ・・・」と、絶えず佐藤と別れられるチャンスが、何度かあった時の事を思い出して後悔と懺悔の涙を流しておりました。
その時いつも必ず思い出していたのが、群馬の旅館で女将から諭された時の事で「素直に聞いておけばよかった・・・」と、痛恨の思いで涙を何度も流したのでした。

しかし、根が淫乱でその上、楽な方へ楽しいほうへと流されやすい浅はかな母は、その晩も佐藤に気を失うまで抱かれるのでした。
何もかも忘れさせられる淫らで破廉恥な『SMプレイ』を堪能した母は、「ワシが愛しているのは幸子だけだぞ」と言う佐藤の甘言に、「私と旦那様は誰よりも愛し合っているのよ。他の人達とは違うわ旦那様はどんなことが合っても私を捨てたりしないわ・・・女将は私達に嫉妬しているんだわー」と浅はかにも独り善がりの解釈をするのでした。

次の日、佐藤は群馬の『T駅』まで母を送ると「ワシはまだこっちで仕事があるから一人で帰りなさい」と小遣いを渡すと、母一人を置いて行ってしまうのでした。
佐藤は自分が満足さえすれば母の事など、どうでも良かったのでしょう。
自分から連れ出しておきながら、用が無くなればゴミの様に捨ててゆくのです。
この事は佐藤の薄情さの表れで、母の事など爪の先ほども愛していない証拠なのに、浅はかで単純で気の良い母は「旦那様は忙しいんだわ」と、少しも佐藤の本質に気付かず汽車に揺られて長い帰路を一人帰るのでした。

後日談になりますが、この日母の体を堪能した若い「遠藤」は、次の年に富山の現場でお互いそうとは知らずに半年間、父と一緒に仕事をしておりました。
そして、その翌年か翌々年に佐藤組を辞めて都内の別の会社に就職したと言うことです。
その挨拶がてらに『T市』の佐藤の事務所を訪れた遠藤は、居合わせた佐藤に「社長、俺はあの時の幸子さんがどうしても忘れられません。一回で良いから合わせてもらえませんか?もし一人でいるなら嫁に貰ってもいいと思っているんです」と真剣に詰め寄ったと言います。

佐藤も本当の事を言うわけにもいかず
「あれから直ぐに別れたから、今どこに居るか解からねえや。確か北海道あたりに居るって聞いたがなぁ」と誤魔化したところ
「そうですか・・・仕方がありませんね・・・ああっそう言えば義男さんの家は社長さんの家の近くだと言う事ですが、教えていただけますか?いやあー義男さんにはずいぶん世話になったからここまで来たついでに挨拶していきたいんです」

そう言われて佐藤は益々慌てたと言います。
当然、父の家に行けば母に会うわけで、自分と一緒に仕事をして色々世話になった義男さんの奥さんがあの時遠藤の腕の中に抱かれて痴態を繰り広げ、歓喜の涙を流して何度もアクメを迎えた女だと知られたら、さすがの佐藤も社員の手前『まずい』と思ったのでしょう。

「適当に誤魔化して、遠藤を飲み屋に連れ出した」と、佐藤が苦笑いをしながら母に話したということでした。