「なあ雅美、・・・入れていい?」
雅美は俺の顔をしばらくじっと見つめ無言。

「ゴムないや・・・。あ、でも外に出すから。な。」

俺、必死だ。
ここまできたらもう我慢できない。
雅美は無言。拒まれるのか。

「ねえ、◯◯。さっき私のこと好きって言ったじゃん。あれ、ホント?」
「ホント。雅美のこと好き。」

そう聞かれたら、こう答えるしかないだろ。

「・・・いいよ。」

雅美は小さい声でそう言った。

俺は立ち上がり、机の上の雅美の開いた股に、そそり立つチンコを近づけた。
その矢先、雅美は俺を制して言った。

「ねえ。◯◯。」
「ん?」

今度は何だ。

「さっきさ、おっぱい揉むの、初めてって言ったじゃん?」
「うん。」
「あのね、と言うことはつまり、その・・・。」
「ああ。俺もまだ童貞。雅美が初めて。」

そういうと雅美は明るい表情になった。
しかしかすかに震えている。

「雅美、怖いの?」
「うん、ちょっと。でも◯◯も初めてだから頑張る。」

雅美はくすっと笑う。

さていざ挿入。
しかしやっぱりそこは童貞ボーイ、うまく入れられない。
何度も何度もチンコで割れ目のあたりをつるつる滑らすだけで
肝心の膣の穴に入っていかない。
俺は汗をかきながら必死。

どれくらい試行錯誤を繰り返したか、
ようやく先っちょが雅美の中に入った。

「くぅ・・・痛っ・・・。」
「あ、ゴメン。大丈夫か?」
「ぅ・・・うん・・・いいの。続けて。」

俺はそのままゆっくりとゆっくりと押し込む。
ず・・・ず・・ず、と雅美の奥へ俺のチンコは入っていった。

「ぅああ・・・」

雅美は悲鳴とも喘ぎ声ともつかない声をあげた。

「雅美、雅美、入ったよ。」

俺はようやく奥まで入った達成感に、無邪気な声。

「うん。うん。」

雅美は苦しそうな、それでいて嬉しそうな表情で頷いた。
俺は雅美の中の体温を感じた。
そして慎重に腰を動かす。
動くたび、雅美は「っあ・・・っあ・・」とけっこう大きな声をあげる。
何か耐えるような表情だ。
痛いんだろう。
すまんなあ、雅美。でも俺は気持ちよか~。

「雅美、あんまり大きな声で喘ぐと、下の階に聞こえちゃうかもよ?」

俺は腰をバンバンと打ちつけながら、少々意地悪くそう言った。
ええ~っと言った表情で俺を見る。
そして下唇を噛み、喘ぎ声を堪えた。が、堪えきれないんだろう。

「・・・ん・・・ひっ・・・」
と、喉の奥で声を出しつつ、たまに大きな声が漏れる。

雅美はさっきよりも体をよじりながら、反応がいい。
声を押し殺すという事は「いつもの学校という空間で、私達は秘密のいけない事をしている」という認識を生む。
悪い事は甘美なものだ。ちょっとした快感につながる。

俺は腰を動かしならが、雅美のおっぱいを両手でぎゅっと掴んだ。
その俺の手を雅美は掴む。

「な、雅美はオナニーする時、片手はマンコ弄って、もう片方の手ではやっぱりおっぱい揉むの?」

何となく聞いてみた。

「・・・ぅうぅ・・・ん・ん・・・。」
雅美はそれどころではないようだ。

「雅美、俺の首の後ろに腕をまわして。」
雅美は言われた通りにする。
俺は机の上雅美の腰をよっこいしょと抱え上げた。
ちょうど駅弁の体勢だ。

「ちょ・・・ちょっと、怖いよ。」
不安な表情でそう訴える。

「ドントウォーリー!」

俺は腰を動かしてみたが、雅美も小さいとはいえ40kgはあるだろう。
さすがに腰に負担がかかるし、思ったほど気持ちよくない。
駅弁中止。

俺はそのまま壁にもたれて、ゆっくりゆっくり座った。
しかし最後はドシンと尻餅をついてしまう。

「つっ!」

雅美は苦痛に顔をゆがめ、ちょっと背中をのけ反らせて、しばらく動かなかった。
俺のチンコは雅美の膣に入ったままだから、
衝撃が奥に伝わってきたのだろう。
さすがに俺も悪いと思い、

「スマン。大丈夫か?」
すると雅美は引きつった笑顔で、
「ん~、子宮までキタって感じ?でも大丈夫。気にしないで・・・。」
ホント優しい子だ。
俺は雅美をそのまま仰向けに寝かせ、また腰を激しく振った。

「ぅん・・・ん・・・ぁあ・・・」
「雅美・・・、雅美・・・ハァハァ・・・」

俺は今こうして雅美とやっている。
正常位が一番それを実感できる。
いつもふざけ合っている雅美と、今は抱き合っている。
雅美はほっぺを紅潮させ、今にも泣き出しそう顔だ。

「・・・ぅあ・・・◯◯ぅ・・・好きだよぉ・・・◯◯ぅ・・・」

俺の頑張りもここまで。

「雅美、もうダメ、いきそう。」

俺は腰の動きを速めた。汗がしたたる。

「ぅあ・・・んんん・・・」

雅美ももう声を押し殺したりしない、かなり響く声で喘いだ。

「ああ・・・雅美っ!」

全身を快感が貫く。
雅美の中でイッてしまった。
外に出そうとは思ったんだが、抜くタイミングを計れなかった。
中にドクドクとたくさん出ているのが自分でも分かる。
雅美の温かさに包まれて、すんごい気持ちよさ。
雅美はハァハァと肩で息をし、ぐったりとしている。

「雅美、俺も好きだよ。」
「・・・嬉しい。」

雅美はただ一言だけそう言った。

俺はゆっくりとチンコを抜いた。
ちょっと血の混じった精液が雅美のマンコから滴っている。
そう言えば、ティッシュがない。
雅美がスカートのポケットからハンカチを出してくれた。
俺はそれで雅美のアソコを拭き取ってやり、そしてハンカチを裏返し自分のも拭いた。
そのハンカチをそのままスカートのポケットに戻そうとしたら
「これこれ。」
と、怒られた。

ハンカチはとりあえずその辺に置いておいた。

その後、俺は雅美を後ろから抱きしめた状態で壁にもたれ座った。
雅美も俺に身を委ねている。
しばらくまったりとした時間が流れる。
まだ体が火照って、汗が引かない。

「雅美。ゴメンな。」
「ん。何で謝るの?」
「無茶しちゃったし、下手だし、痛かっただろうと思って。」
「ううん。そんなことないよー。◯◯、一所懸命頑張ってたし、そんな◯◯見てたら、胸がきゅってなって、頭ん中が真っ白になって・・・。確かに痛かったけど、この痛みは、えっと・・・産みの苦しみってやつ?」
「いやいや、ちょっと違うだろ。産む事になったら困るし。」
「あ、中で出しといて、そう言うか。外で出すって言ったくせにぃ。」
「哲学的だねえ。」
「何だろうねえ。」

そんな会話を交わしながら、雅美に密着している俺の股間はまた大きくなる。

「む、お尻に固い感触が。元気ですな~」

雅美はニヤニヤしながらそう言った。
そして俺から離れて座りなおし、じっと俺の大きくなったチンコを凝視した。
そして何を思ったか、チンコを握り、軽くしごき始めた。

「まさみ~まさみ~・・・って、するんだよね。」
雅美はそう言って嬉しそうに「うふふ」と笑った。
かわいいやつだなあ。

「な、雅美。口でしてみないか?」
雅美は顔をあげ俺の顔を見たまま無言。
しばらく間を空けてから、くすりと笑い、
「いいよ。」
やけに素直にそう言って俺の股間に顔を近づける。

しかしやはり躊躇いがあるのだろう。
咥えようとしてはやめ、また咥えようとしてはやめ、
金魚のように口をぱくぱくしていた。
俺は何かじらされているようで、またまたチンコが一段と硬くなった。
意を決したのか、雅美は俺のチンコをおっかなびっくり軽く口で包む。

「う・・・。」

俺はつい情けない声をもらした。
雅美はびっくりしたように口を離し、
「あ、痛かった?」
「いや、気持ちよかった。続けてよ。」

また咥える。

しかしチンコを咥えた口と根元を握っている手、どっちも動かさない。
どういていいか分からないのか訴えるような上目づかいで俺を見上げ、
「ほほはほほーふへはひいほ?」
咥えたまま喋られても分からん。

まあ、レクチャーしよう。
「顔を上下させて、うぅ・・・そんな感じ。緩急つけるのも忘れずに、あふぅ・・・上手いじゃん。たまに手でしごくのありかな。はぅ・・・そうそう。音をたてるのもいいよ・・・ぅ・・・やらしいね。たまに顔を外して裏筋舐めたり、玉舐めたりするのもいいよ。ぁぁあぁ・・・それ。まあ、後は自分でアドリブきかせて・・・ぬお・・・ヤバイ。」
言われた事を吸収しようと真剣に取り組む雅美。

いじらしい。

「ね、これ、けっこう面白いかも。」

雅美は肩まである髪を乱しながら、一所懸命咥えている。
俺は手櫛で彼女の髪をととのえてやった。
時折、歯が当たるのはご愛嬌。
雅美、チンコを軽く咥え、先っちょを舌でチロチロと舐める。それは教えてないぞ。

「ああ・・・」
「どうしたの?気持ちいいの?どうして欲しいの?」
雅美は顔を放し、手は動かしたまま意地悪く微笑む。
このまま育てれば言葉攻めのスキルも身につくかもな。

しかしもう俺に余裕はなくなってきた。早いな、俺。

「いきそう。」

そう言うと雅美は承知したと言わんばかりに
またチンコを咥え顔の上下を激しくしてきた。
限界。
雅美の口の中に放出。
雅美は咥えたまま上目でビックリしたようにこっちを見る。

「頼む、飲んで。」

俺は両手をすり合わせて懇願した。
実際、拭くものもないし飲むのが妥当な判断だ。
しばらくチンコがビクビクとしていたのでかなり出たな。
雅美はしっかりと飲み干し、舌できれいにまでしてくれた。

そして顔を離し、ちょっと咳き込み、
「ううう、こんなにいっぱい出るなんて聞いてないよお。」
苦い薬を飲んだような表情だ。

「それはね、雅美ちゃんがテクニシャンだから。」

そう言うと雅美は「もう」と照れながら
俺の肩あたりをパシっと叩いてきた。女ってすぐ叩いてくるな。
そして俺の目を射るような眼差しで見つめ、
「キス。」
と一言いって目をつぶった。

自分のチンコ咥えた唇とキスするのはちょっと抵抗があったが、さすがにそれ言うと怒るだろうと思い、軽くキスをした。
舌までは入れられない。それは許してくれ。
軽いキスでも雅美はそれで満足したようだ。

「へへ。」と笑い俺にしがみついてきた。

それから二人で裸(靴下つき)のまま、体を密着させていちゃいちゃした。
雨は結局やまなかった。
まあ、最初からやまない事なんて分かってたけど。

雅美が服を着るのをぼけーっと見てたら、「見るな。」と怒られた。
さっきまで裸で抱き合ってたのに、変なの。
そして雨に打たれてびしょ濡れになりながら、二人で手を繋いで帰った。
ちょうどいっぱい汗かいたから、いいシャワー代わりかな。

途中の分かれ道。雅美は「じゃ、ここで。」
「家まで送っていこうか?」
と俺は言ったが、雅美は首を振り、
「一人で帰る。」
雅美が歩いていく背中を、俺は見えなくなるまで見送った。

雅美のブラウスが雨でピッタリと肌に張り付き、ブラと肌が完全に透けて見える。
これはこれでエロいなあなんて思った。
雅美は何度もこっちを振り返り、ブンブンと大きく手を振ってきた。
俺はそんな雅美に軽く手を振り返した。
雅美が見えなくなった後も俺は、しばらくそこに立ち尽くした。

翌日と翌々日、俺は風邪を引いて学校を休んだ。
長い間裸でいたのがまずかったのか、雨に打たれたのがいけなかったのか。おそらく両方だろう。
病床で俺は「しまったハンカチ置きっ放しかも。」と思い出したが、熱でどうでもよくなってたのと、雅美が気付くだろと思った。
後で聞いたら雅美も二日、風邪を引いて休んだそうな。
雅美は俺も二日休んだのを知った時、
「私たち、合うかもね。」
と笑っていた。

俺はハンカチを回収しにいった。
どうやら二日間、秘密基地には誰もこなかったようで、ハンカチはそのままあった。
ここは二日前のままだ。
ここで雅美と抱き合ったんだよなあと、妙に感慨深くなった。

雅美とはちょっと照れがあって、しばらく前みたいに気軽に喋れなかった。
最初はみんな、俺たちが病み上がりで元気がないんだろうと思っていたようだが、1週間もしないうちに「あいつら変だ。」と言うことで、二人の関係はバレてしまいましたとさ。

おしまい。